ゴールデンウィーク前半, 帰省を兼ねて徳島〜和歌山を旅したので, その模様をお送りします.
4/29 (土)
11:45羽田発のJAL457で徳島空港へ.
良い天気なので富士山もよく見えました.
1時間ちょっとで徳島空港へ到着.
徳島空港の様子.
徳島空港は, 別名「徳島阿波踊り空港」とも呼びます. 阿波踊りの像がありました.
空港からバスに乗り, 大鳴門橋を見に行きました.
神戸淡路鳴門自動車道の様子.
展望台へと続く, 「エスカヒル」という名前のエスカレーターに乗りました.
展望台からの眺め. 大鳴門橋がよく見えます.
歩き回って小腹が空いたので一休み. 「豆玉」と呼ばれる, 大豆が入ったお好み焼きのようなものをいただきました.
続いて「渦の道」へ. ここは大鳴門橋の橋桁下部に設置された遊歩道です. 写真は大鳴門橋の鳴門側のアンカーブロックの, 内側の様子です.
もともと, 大鳴門橋は瀬戸大橋のように鉄道道路併用橋として建設されたものの, 淡路島の北端と本州を結ぶ明石海峡大橋が道路単独橋として建設されることとなり, そのため使われなくなった鉄道敷設のためのスペースを遊歩道として整備したのが「渦の道」です.
遊歩道以外にも, 本州と四国を結ぶ電気線が敷設されている様子が見えます.
この中央のスペースに, 鉄道が複線で敷設される計画でした.
鳴門海峡の様子です.
途中, 幾つかの場所で, このように足元から鳴門海峡を眺めることができるスポットが用意されています. タイミングがあえば, ここから渦潮を眺めることもできるとか.
大鳴門橋という, とてつもなく大きな建築物を様々な角度から眺めることが出来て, 極めて萌え度が高いスポットです.
...というわけで, 大鳴門橋を堪能したので徳島市街へと移動しました.
ところで, 町中にやけに「マチ★アソビ」の旗が飾られており, 何かあるのかな? と思ったところ, なんとゴールデンウィーク後半に「マチ★アソビ」が開催されるようでした.
もし徳島に訪れるのがゴールデンウィーク後半だったら, おそらく異様に人が集まっていたでしょうから, 良い時期に来れたと言えそうです.
特に予定もなかったので, ロープウェイで眉山を登ることにします.
徳島市街が一望できます.
徳島に来たのは, 恐らく7年〜8年ぶりでしょうか... ここはその時の思い出の地です. いやはや, あれからいろいろな事がありましたね... と暫くの間, 黄昏ていました.
日も暮れてきたので, そろそろホテルへと向かうことにしました.
...その前に, マチ★アソビCafe眉山で小休憩.
ロープウェイで眉山を下り, ホテルにチェックインした後, 東大で徳島ラーメンを食べました.
食後, 散歩を兼ねてufotable cafeへ.
「衛宮さんちの今日のごはん」のコラボレーションメニューがあって, 注文するとコースターをもらえました. アサシンです.
LEDで彩られた橋などを眺めつつ, ホテルへ戻りました.
4/30 (日)
徳島市街の様子. この日はあいにくの曇り空.
というわけで和歌山に向かうべく, 徳島駅からバスで港まで移動して, フェリーに乗り込みます.
おおよそ2時間程度の船の旅でした.
というわけで和歌山港へ到着. そのまま南海で和歌山市駅まで向かいます.
昼ごはんは和歌山ラーメン. 葱が大量で美味でした.
そしてそのまま, 近くの和歌山城へ.
和歌山といえば江戸幕府八代将軍吉宗の生まれ育った場所, というわけで暴れん坊将軍がいました.
...和歌山城, 思ったより坂が急で, 非常に苦しい思いをしました.
和歌山城の天守閣. せっかくなので中に入ってみることにしました.
天守閣最上階からの眺め. 天守閣には, 他にも紀州藩にまつわる様々な物品が展示されていました.
バスで和歌山駅まで移動して, 和歌山電鐵で貴志駅まで移動します.
猫の駅長はいませんでしたが(営業時間外), 駅舎には猫の駅長の写真が飾られていて, 猫好きにはたまらないスポットという感じでした.
最後は和歌山市内の温泉で汗を流し, 和歌山市駅から特急サザンに乗り込んで旅は終了. とにかく駆け足ではありましたが, 徳島と和歌山を旅することができました.